『フローズン』

残暑が厳しいので、とっても寒い映画をご紹介。

色々と寒いのだな。これがまた。


では、まずは予告編をどうぞ。



ご覧頂いたように、とにかく設定がシビア。どうやってこの状況を脱出するのか……

方々のレビューを見て散見されるのが……「どうしてそうなる?」

私、この映画は完全に「バカ映画」として捉えてます。間違ってるかな……
ただ、監督である「アダム・グリーン」はホラー映画専門のような印象で……ああ、なるほど。ネタバレしたくないので、「なるほど」とだけ言っておこうかな。もう、これだけでヒントになってしまうが。

設定だけはやたらとシビアなので、どうやってリフトから脱出するのかとドキドキしてしまった。だが、もう、

突っ込んで、突っ込んで……まだ突っ込ませるか!!

例えば、「面白そうだ」と思って手に取った映画がアルバトロスの物だったりすると色んな覚悟が必要になるのだが、この映画は良くも悪くも「ゆったりと力を抜きながら」突っ込めるので、割とお薦めなのです。
思いの外、退屈はしないかも。するかも知れないけど。どっちだ。

それにしても、『フローズン』を観て何か既視感を覚えるなと思ったら……

バカっぷりが『オープン・ウォーター』と通じる物がある。
私はそう感じてしまった。


映画なんだから、いちいち突っ込まない。でも、突っ込むのも楽しい。無茶苦茶な状況を如何に物語として成立させるか……脚本家や監督の腕の見せ所なのですね。


設定やら何やら無茶苦茶なのに、すこぶる楽しく退屈しない映画は枚挙にいとまがないのです。

何故に面白く、退屈しないのか。自分なりに研究するのも、また一興なのですね!



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