八月の給料が振り込まれたぞ。で……
これが四十一歳の給料なり。 クッソワロタ…… い、いや……! 八月の出勤日数は「十八日」だったからさ!(震え声
他に色々とさっ引かれた結果が上の給料なのだが……あ、交通費は支給されてます。
ちなみに、八月の残業時間は「十時間」で御座いました。手当は一万四千五百円也。
以前はもっと残業していたのだが……今は仕事が減ってるからね!
ちょっと待てよ……もし、全く残業しなかったとしたら(略
さて。自虐ネタも大概にしろ? いやいや。今回も真面目な話で御座いますよ。
私が勤務してるのは東京都内の工場。形態は「契約社員」で御座います。
労働時間は八時間。十時と十五時に十分の休憩。昼休みは四十分……もっとくれよ。
「正社員はどうよ?」と言った話を何回も振られてますが、
断ってます。 あ、物凄くどうでもいいのですが……正社員である同い年の同僚(彼は早生まれだけど)の基本給も、私と大して変わらなかったりして。
ただ、「役職手当」的なプラスアルファを頂いてるそうで、私よりは沢山貰ってます。
……それでも、
手取りは二十万円に届かず。 世間の大部分がそうだと信じたい!
十分とか、足りないとか、然様な話をするつもりは御座いませんので悪しからず。
とにかく、私の現状を記しておきたいので。
どうなのでしょうかね、実際。
どうなのでしょうかね。 私は恵まれているのか。はたまた、
ただの馬鹿なのか。 いつぞや行われた社内の面談で私は言った。「体が持たないから辞めるかも……」
それに対する返答が「ひとまず、それはここだけの話にしておいて……な!」
要は、
辞めなくてもいいじゃん☆ と。
まあ、現実問題として……私には「プラン」がないので、辞めても仕方ないことは確か。
辞めても、似たような現場へ移るだけだろうし……それでは意味がない。
どうなのでしょうかね、実際。
どうなのでしょうかね。 社内では派遣の従業員も大勢働いている。私よりも、
厳しい給料で。 真面目に働くだけでは厳しい。新しい正社員に対する待遇はよくない。本当に。
「退職金制度」の話も何やらうやむやにされてるようで……マジか。
皆が辞めて行くには理由がある。社内の話なので、詳しくは書けないのだが。
私は借金はないので、
何もしなければ、ある意味「安泰」かも知れない。 実家住まいだしね……それでも、家にはいくらか納めてる。些細な物だが。
どこもかしこも余裕がないのは同じなのだろうか。 社内に蔓延する「悪癖」が改善されなければ、未来はない。
詳しくは書けないけど。誰が読んでるのか分からんので……
「人」を守らない結果、会社が如何様な結末を迎えるのか、
ちょっと見てみたいかも。 「滅亡ネタ」大好きwww みんなボロボロなのよ!
上等だよ。独り者だしね!!
「滅亡」したら大爆笑。「繁栄」したら、それはそれでよし。 いずれにしても、
私が大喜びには違いない☆ ドキドキしてきたぞおおおおおおおお。この状況を楽しめなきゃ嘘だ!
で、どうなのでしょうかね、実際。
どうなのでしょうかね。 最近、派遣から正社員になった人が辞めてしまった。家族を持ってる人で御座います。
……
どうしても辞めたかったんだね。 同僚が「辞める理由」を聞いてみたところ、言葉を濁してしまったそうだ。
「○○が○○だったんでしょ!?」「いや、それは(ごにょごにょ」
まあ、色々あるからなあ!
色々あるからなあ! とにかく、真面目に働くだけじゃ、永遠にじり貧なのですね。
そりゃ、
生活保護も受けたくなるわな。 生活保護を受けた男を知っている。奴はその当時、二十代。勿論、五体満足。
仮に「梅林」と名付けておこうかな。梅林とは、ある職場で出会った。
可愛いからさ、私は可愛がっていたよ。だが、梅林は
致命的に仕事ができなかった。 彼はその職場を去った後、別の職場で働いていたと言うが……長続きしなかった様子。
で、
いつの間にか、生活保護を受けていた。 「なかなか雇われない」と生活保護を受けられるの? いや、それは仕方ないだろうが。
確かに、コミュニケーション能力は相当に怪しかった。私が人事だったら、面接で落とすかも知れない。でも可愛いから許しちゃうかも。どっちだ!
だけどね、繰り返しになるが、彼は五体満足なのよ。
なのに、生活保護で今の私の給料より高いお金を頂いていたぞ……!
社会保障費が膨らんでる? どうしてでしょうかね。どうしてでしょうかね。
まあ、私の知ったこっちゃないけど、
どうしてでしょうかね。 自尊心の欠片も持たない野郎が、ぬくぬくと生き抜いてるのが癪に障る。 私の恋人だった「濱子」も、一時は生活保護を受けていた。
五分と、歩くことが、困難となったから。 ただ、彼女は「障害者認定」を受けることを拒んでいた。物凄く嫌がっていた。
結局は家族の説得により……と言うか、
家族のお荷物となることも嫌がった。 迫る死に嫌がりながら、生き続けることにも苦しんでいた。
その苦しみは、想像に難くない。私なんか、
まだまだ甘いわけで。 彼女の車いすを押した記憶は、いつまでも残さないといけないね。うむ。
これまでに何回も語ったが……彼女を思えば、簡単には死ねない。
とは言え、一杯一杯だけど……
多くは必要ない。求めない。生活を守るためには、徹底的に消費を抑えるしかないでしょうね。まあ、私はいくらでも浪費してしまうけど。宵越しの金は持たん!
とは言え、老後はどうするべか……現状、寿命まで働かないと生活できない。
最初から、稼ぐ術を身につけておくべきだったね☆ うちの工場では、シルバー人材センターから派遣されてきた御老体が働いている。
腰を曲げながら歩くその背中に、
己の未来を見たような気がしたよ。 体が動く間に働き、体が動く間に死にたい。社会的入院など御免蒙る。
社会のお荷物、あるいはゴミか。然様な人生は、真っ平御免。
助けてくれなくて結構だから、
さっと死ねる施設を用意して欲しい。 真面目でも、優しくても、生きることが下手くそな人間は枚挙にいとまがない。
文句も言わず、ただ黙って働く真面目な労働者がいくらでも存在する。
「正直者が馬鹿を見る」とは、よく言った物ですね! 慎ましさを持たない、小賢しい人間が、世界を動かしているわけだ。まあ、仕方ない。それが、世界の理だから。文句を言っても始まらない。
どうすればいい? いや、どうにもなりませんよ。ただね、
小さな歯車が一つずつ止まっていけば、いずれは大きな歯車も動きを止めてしまう。 ただ、それだけ。それだけで御座います。 ↓ 押してくれてる人……ありがとう御座いますね☆
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト
コメント
年金。
今後、60歳まで働くなら、あと、20年間あります。
年金との、関係で、社員になるか、はたまた転職も考える必要もあります。そのへん、私はまったくわからないので、早めに税理士など、専門知識のある人に、相談するのが、いいでしょう。
2014/09/23 URL 編集
Re: 年金。
いずれにしても、年金を貰っても働かざるを得ないでしょう。そのような年寄りが大勢います。シルバー人材センターは求職者で溢れてる状況で御座いますね。
私の父親もシルバー人材センターに登録してます。
年金だけじゃ、生活費をまかなえないので……これが、一つの現実。厳しいですけど、生きるためでしょう。
転職しても同じこと。だもんで、自力で稼ぐ方法を模索中で御座います。
何ができるか分かりませんが。
老後を支える貯金をするのは厳しい。数千万円は必要でしょうしね。
まあ、駄目なら駄目で、さっぱり諦めることも必要でしょうねw
金を持ってる奴が生き、ない奴は死ぬ。ただ、それだけで御座います。
( ̄^ ̄)ゞ☆
2014/09/24 URL 編集
なるほど。
「シルバー人材センター」というのは、日陰者のようなイメージですが、いいやこれは、違うぞと。もっと、このセンターの内容を、多様化、充実させていけば、高齢者雇用、高齢者自立の支援になるのではないか?
田舎では、登録しても、掃除とか、夏場の草刈りとか、ろくな仕事が無い。これから、民間の「シルバー人材センター」が、活性化していくかもしれない。なにしろ、需要はあるのですからね。
わたしは、自分のプログで、半官半民による、「高齢者の沿岸警備会社」を設立する提案をしましたが、反応なしです。海防警備に、リタイヤ漁師や高齢釣り師など、役立つと思うのですけどね。離島も含め、全国くまなく、沿岸警備をすれば、拉致、麻薬取引、ゴミ投棄など「沿岸犯罪」防止に役立つと思うんですが。
また、老後に自立して金を稼げる方法、仕事、技術。これは、ぜひともも、やらねばならない。自分も模索しているところです。発明家、なんかどうでしょう。
2014/09/24 URL 編集
Re: なるほど。
そうなのです! まさにkak殿の仰るとおりで、これからは「御老体向け職業」を充実させる必要が御座います。
そこまで高額な給料を支払う必要はなく、とにかく御老体ならではの仕事を増やす必要に迫られてると思います。勿論、全国的に。
沿岸犯罪に備えるのはいいですね。
少々リスクはある物の、ある程度の公権力を持たせて取り締まって貰うのは有りで御座いますね!
> 発明家、なんかどうでしょう。
ど、ドクター中松……平成のドクター中松で御座いますね!!
( ̄▽ ̄;)< 私の脳みそはカニ味噌が如く……★
2014/09/24 URL 編集
発明。
K knowledge
O operation
H happy
KOHは、幸福の「幸」ですぞ。
2014/09/24 URL 編集
Re: 発明。
うーん……「不便」を感じたとき、閃くとか何とか……主婦、ならではなのでしょうね。
> KOHは、幸福の「幸」ですぞ。
相当に「薄い」幸かも知れませんがwww
( ̄▽ ̄)ゞ☆
2014/09/24 URL 編集