所有車への負担がまた増える?

新税が導入されるのでしょうかね。

Economic News:自動車「燃費課税」を進める総務省、2015年10月の10%への消費増税でも変わらない自動車への多重課税

「車の所有者は裕福そうだからどんどん課税していいよ」などと言ってはいけません。
よしんば「ギリギリの生活」で車を所有してるなら、手放した方が楽でしょうけど。


tax.jpg

さて。車にかかる税金がまた増える……と言うか、「自動車取得税」の代わりなの?
ちょっと蛇足となりますが、今は「環境税」なる物があるのですね。段階的に引き上げ?


「燃費課税」の記事を適当に読んでみると、いわゆる「エコカー減税」とは趣が異なる。
とは言っても、一応「燃費のいい車は減額」するつもりらしいが……

割と本気で言うけど、自動車の存在その物が「エコに反する」と言ってしまうと乱暴でしょうかね。
まあ、政府からしたら「エコ」も「エゴ」も関係ないのだろうが。


自動車は政府にとって貴重な財源。減税するわけがない。

「環境に配慮」云々のたまうなら、むしろ「車を減らす政策」が必要でしょうね。
だが実際は、車が売れてくれた方が嬉しい。まあ、当たり前か。

感覚的な話になるけど……町中を走る車の数は減ってない。
何だかんだ、まだまだ余裕なのね。駅前を見てると、沢山の「お迎え車」が現れるし。

まあ、生活がギリギリなら車を手放した方がいいかも知れませんね。
常に堅実な生活をしてる人たちは既に「自転車」などにシフトしてるのでは。


ちょっとその辺まで行くにも車を使ってませんかね。

「面倒臭い」などと言った理由から、積極的に自家用車を利用してませんかね。



負担を減らしたいのなら、何かを捨てなくてはいけない。
「ただの負担」となったので、私は車を手放しました。本音は「欲しい」けどね。

所有してるだけで税金がかかる……これがまた、ちっとも安くない。車検にかかる費用も馬鹿にできない。走らせなくとも、車検を通さないとならない。
どうでもいいけど、「新ロードスター」がとっても気になる。欲ちい……買えないけど。


まあ……車を手放したからと言っても、その余った金は
他へ使ってしまってるだけだったりする。
おもちゃとかさ!






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ここから別のお話となりますが……別エントリとして書いてもよかったのだが。
まあ、ついでに。


「税」を色んな辞書で調べてみた。

まずは、『大辞林』から見てみようかな。

ぜい[1]【税】
国家や地方自治体などが,その予算をまかなうために国民・住民などから徴収する金。租税。税金。


ふむふむ……なるほど。


続いては『新明解国語辞典』を見てみようかな。

ぜい[1] 【税】
〔もと、「みつぎもの」の意〕
税金。
「法人税が かかる」
「税負担が増す」
「税収・税額・税率・税関・税込み・税抜き・国税・地方税・免税・減税・脱税」


ふむ。まあ、そのままで御座いますね。


で、『広辞苑』だと……

ぜい【税】
国費・公費支弁のため、
国家・地方公共団体の権力によって、国民から強制的に徴収する金銭など。「―を納める」



広辞苑ww この違和感……果たして、私だけだろうか。
流石は岩波書店で御座いますね。これ、一応はプロのお仕事よね?

「国家」が「徴収する」と言うだけで十分伝わるのに、「権力」とか「強制的」を加える必要あるの? ちょっとこれは酷いなぁ。素人の私から見ても。


『広辞苑』は実にヘンな辞書で御座いますね。

『コージ苑』の方が遙かに実用的だわ……
と、「相原コージ」が大好きな私で御座いました!





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コメント

No title

神威雅人
僕は車を手放すつもりはありませんが、軽自動車から一歩先に出ることはないでしょうね。

自動車にお金を費やすため、おもちゃを買うことをあきらめています。

自動車を減らせというのは、都会人のエゴですよ。^^;

広辞苑は素晴らしいことを書くなぁ。(笑)
めっさ笑った。

Re: 神威殿へ

紅@KOH
毎度どうも!

> 自動車を減らせというのは、都会人のエゴですよ。^^;

いえいえ。都会の車はひたすら減らすべきで御座いましょうね。
ただでさえ事故が多く、渋滞で救急車の到着も遅れてしまうことも……由々しきことだと存じます。
車の数が減れば、車に殺される人間の数も減る。結構なことだと思いますぞ!

都市部は交通機関が充実してる。だから、それらを徹底して使えと私は言いたいですね。

逆に、交通機関が貧弱な地方ならば、この限りでは御座いませんが。
車がないと、移動もままならない僻地がいくらでもあるでしょうからね。
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