死にたくても死ねない話

ブログ開設から一年……と言うことで、色々と振り返ってみようかな。


私は日頃、詩を書いたり小説を書くのが大好き。実はこれ、「タイピング」を続けるための動機に繋がっていたりします。勿論、純粋に創作活動に目覚めてはいますが。

タイピングが楽しい……現在、一番のストレス解消法となってますか。
動機がないのにタイピングを続けるのは厳しい。つまりは、そう言うことなのですね。

……毎日欠かさずタイピング……少しは高速になってるかしら? 久しぶりにやるか。

ウェブでは、ここでテストしてます。
e-typing ←気軽に練習するべし


で、久しぶりにテストしてみた結果……

kekka2.jpg

か、変わらん……何回トライしても、数年前と変わらず。
おまけにミスってやがる。私の馬鹿野郎が。

ランキング上位にいる連中は化け物ばかり。どうなってるのだ!
……まあ、数年前と打鍵スピードが変わらないと言うことは、「安定した打鍵」が実現できてると思えばいいのかな。前向きに、前向きに。

まだまだ上がいる などと思ったら負けなのだよ。割と本気で言っておくけど!


小説を書くのは楽しい。自分で世界を創り上げるわけだが……これがまた快感。
だがしかし、文字だけだと、物足りなくなってしまった。

そこで、楽曲制作を決意。
とは言え、一朝一夕には……そもそも、どこから手を付けていいか分からなかった。

手探りでデジタルツールを駆使し、頑張ってBGMのような物を作った!


サンプルとして、デモ曲を二曲ばかし……リンクをクリックすると再生されますが、音量に注意されたし。

MIDNIGHT_na.mp3

リリ


まずは、自分が満足すること。大事なことでは。

上を目指すにも、上る階段を用意せねば。ね。



BGMを用意すると、創作活動が更に楽しく。もはや中毒ですね、中毒。

実は、この時点で割と本気で小説を公開しようと画策していた……だが、しかし、
物足りなくなってしまった。

まだ物足りないのか! 絵が欲しいの☆

で、肝心の絵……この時点で私の画力はゼロに等しかった。
ちなみに、四年ほど前の話で御座います。


大体、無茶なのだよ。いきなり絵を描くとかさ。このど素人が……

そうだ。「絵を描こう」と決意し、とにかく描いた絵を公開しておこう。戒めのために。

練習3a

何故に斯様な絵に仕上がったのか……そもそも私は、絵の描き方を知らなかった。

あまりの下手くそぶりに愕然とし、首を吊るロープを用意しながら思った。
世の中には、もっと下手くそな奴がいるに違いない。
だって! そうとでも思わなきゃ首吊ってたよ!!

で、震える手でロープを片付けながら、二週間、徹底的に練習。

これが、二週間後の絵……ちなみに、この絵は「SAI」のフリー版で描いた物。
練習18
描いて、描いて、描きまくって、それなりに形が見えてきた!
自分の体をモデルにしてるので妙にマッスル。まあ、何事も練習あるのみ。

で、この後……二年間、絵を描かなくなる。

理由は様々にあるのだが……一番大きな事件が、恋人の死。それこそ、小説の話じゃないのかと……

「立ち直った」とは言いがたいが……去年、再び絵を描き始める。
例えば、妙な話なのだが、このまま死んだら犬死にだと言い聞かせている。

彼女は「まだ生きたい」と言っていた。想像を絶する苦しみと闘っていたはず。
それを思えば、私なんぞ、まだまだ甘い。

色々と無駄かも知れない。ただ、それを判断するのは第三者ではなく、己。


生きる意味を考える必要はない。死ぬ理由も、また然り。

我々はただ生まれ、ただ死にゆくのみ。



それでも、「己が選んだ道は最良だ」と胸を張り、墓へ入りたいかな。
はったりでも構わないのだ。私の人生は、私で創る。


そうだ。言っておこう。

今現在、伴侶あるいは子供を持つ人は、全力で愛して欲しい。
「別れ」なんか、いつだって突然だから。本当よ。
と言う話を過去のエントリに書いた気がするが……まあ、いいや。何度でも言おうか。

とにかく、愛するのだ。ただ、「愛」とは求めるのではなく、与える物かと。

「愛」をねだる人もいるだろうが、少し考えた方がいい。
自分には「与える愛」があるのか否か。大事なことではないでしょうかね。

愛されたなら、それは 愛を与えた証拠。 割と本気で言っておきますが。

「誰からも愛されない……」と拗ねる野郎もいることだろうが、よく考えた方がいい。


人は大抵、リアルでは手が届かない「理想」を抱いて生活している。私はそう思うのよ。
例えば私は「美少女に囲まれて生活したい!」と日頃から妄想を(略

理想とは、言うなれば「究極」なのかも知れない。「現実逃避」と言うと語弊があるか。
……抱く「理想」がなければ、斯様な創作活動を続けることは困難。私はね。


とは言え、「偉大なクリエイター」を目指してるわけではない。

私は、ただ、「表現者」としての本懐を遂げたいだけ。



何やら、私から「素敵な言葉」を捧げられたそうだ。彼女は、そう言っていた。その言葉がなければ「私」を選ぶことはなかったと。
お金でもなく、流行のアクセサリーでもなく、彼女の心を動かしたのは私の言葉……

どんな言葉? すいません……覚えてないのですね。酔っ払ってたせいかしら!

「オレが何を言ったのか教えれ」
「内緒☆」


病床に伏す彼女が言った。「あの時の言葉、教えてあげようか」
私は断った。だって、聞いたらそれが「最後」みたいだから。だが結局、如何様な言葉だったのかは……今や、知る術はない。


一つの「自信」も生まれてる。一人でも誰かの心をを動かしたなら、胸を張ろう。


私はつまずきやすいので、常に俯きがち。いや、たまには上を見るさ。曇ってるけどね。
……たまに顔を覗かせる太陽を見ると安心してしまう。それはとても暖かく、心地いい。


生きることは恐ろしい? 人生に迷ってる?
「道しるべ」は思いの外、そこら中に転がってる。見逃していただけなのだな。


「奇麗事」は大嫌い。

絶対に、生きることは素晴らしい、などとは言わない。既に言っちゃってるかも、だが。

死ぬ物じゃない、とも言わない。死に際くらい、己で決めさせろ。でも、死ぬな。



一人でも多く、「明日」への道しるべを見つけてくれると嬉しいかな。
遠い未来を見るのも大切だろうが……まず明日へ進まなきゃ、その先もないわけで。


戒めのために、最後にもう一度、繰り返しておこうかな。

「道しるべ」は思いの外、身近に転がってる物。

見つけたなら、進め。ひたすらと邁進するべし!


mirai.jpg




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