少年のピンチを救ったヒーローとは

米カリフォルニア州ベーカーズフィールドで、少年が犬に襲われる事件が発生。

監視カメラがその一部始終を収めていたのだが……犬が凶暴この上なし。
少年を完全に「獲物」として見ていたのか……飼い主は何してたのよ!?

と、ここで……窮地に陥った少年を助けるため、ヒーローが颯爽と登場!


CNNのニュース動画を拝借。



私、この動画を会社の休憩時間中に見たのだが……うっかり泣きそうになって困った。
いや、マジで感動したのよ!
この動画を見て何とも思わない野郎は鬼畜なのだ! すいません言い過ぎました。


さて。少年を助けた猫の名前はタラ。この猫ちゃん、少年の飼い猫だそうで。

疾風迅雷。少年を襲ったバカ犬にタラは突撃し、あっさりと追い払ってしまった。
この動画、何回見ても泣けてしまう。この感動は何なのか。

事なきを得たが、下手したら取り返しの付かないことになってたかも……
少年にとって、タラはまさしくヒーローなのですね!

ところで……タラって、物凄くでかいと思うのですが。
並々ならぬ風格。もしかして、猫の中に誰かいる?

猫まっしぐら

その昔、我が家では犬を飼っていた。死んでから、随分と経つかな……

こやつはボールを拾いに行くのが大好き。
で、遊ぶ時は毎度ボールをくわえてせがむ。「さあ、投げろ☆」

ボールを投げると、全力で拾いに行く。ここまでは、いい。
バカなのか何なのか知らんが……投げるふりをしても全力で拾いに行く。
ボールは投げられてないので、本人は悩むわけだ。「くぅーん……?」

「バカ犬」の話はよく聞くが……「バカ猫」の話は聞いたことがない。
ブサイク猫の話題なら枚挙にいとまがないが……あ、突然『オヨネコぶーにゃん』が見たくなったぞ☆ この作品、死ぬほど大好きなのですね。

「猫は気まぐれ」と聞くが……タラは如何様な行動原理の元で少年を助けたのか。
実は、「あのバカ犬、いつかぶっ飛ばしてやる」と、日頃からイライラしてたりね。

とにもかくにも、ペットを飼ってるならば、最期まで愛して欲しいかな。
ピンチの時、助けてくれるかも知れませんよ。

「やべぇ……今月ピンチだわ。給料日まで長いし……」
「ここ掘れワンワン☆」なんちゃって!


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※2014/05/24 ちょっと編集
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コメント

あの犬は。

kak
実は、この、動画、既に見ておりました。
すごかったですね。
犬の動きは、完全に、少年を襲う、喰う、噛み殺すという殺意のもとに、車の後ろを回って、気付かれないように、襲撃していますね。
殺人犬です。
こういう、犬が飼い犬なのか、野良犬7日、知りませんが、相当に植えており、凶暴な畜生であることは、よくわかります。
なぜ、この犬は、ああなったのか?
いまどき、こういう、凶暴な犬が存在することに、驚くととともに、あの犬の狡猾な頭脳にも、びっくりした。
そして、まんまと、襲撃に成功した犬が、あの、猫の突進にびっくり仰天して尻尾を巻いて逃げていく、マヌケな姿にもびっくりした。
たかが、猫の一匹。
あれほど、あたふたと、逃げるものだろうか?
また、あれが猫の行動なのだろうか?
猫が、子供を守って命の危険を顧みず、あんな、大きな犬に突進するのだろうか?
でも、動画を見れば見るほど、そのとおりなので、ほんとに、ただただ、驚くばかりです。
妄想ですが、これは、かなり前から、あの犬と猫の戦いがあったと、思われる。
不遇な犬は、飼い主に虐待されていた。
餌もろくに、与えられていなかった。
あるいは、植えた野良犬だったのかもしれない。
それにくらべて、猫は、あの少年の一家に猫かわいがりされていた。
不遇な犬は、あの、にくい猫をかわいがっている少年を襲って、猫の幸福を破壊してやろうと、狙いを定めていた。
犬の猫への嫉妬が、あの、襲撃になった。
猫は、動物の勘で、こういう事態も予感していた。
果たして、愛する少年が、襲われている。
すかさず、突進して撃退。
こういう、妄想を描いてみた。
犬は、不遇なママ、自ら姿を消した。
のかどうかは、知らないけど、決して犬に幸福な未来が待っているとは思えない。
それにしても、すばらしいKOHさんの絵に、感動してます。

Re: あの犬は。

紅@KOH
毎度どうも!
絵は大した物じゃないので、褒められると恥ずかしい……☆

ところで、あの犬で御座いますが……安楽死が決定したそうで御座います。
一応、飼い犬のようで御座いますね。

少年の母親にも噛み付いてきたとか……とにかく、ろくなもんじゃ御座いません。
飼い主の責任もあるでしょうが、放置できないでしょうね。

( ̄^ ̄)ゞ☆

naruhodo.

kak
追加情報、了解です。なるほど・・・・。
あの犬の飼い主には、処分なし?
やはり、なんらかの、お咎めがあって、しかるべきでしょう。
飼い犬の行為の責任は、飼い主にもあるのでしょうから。
日本でも、さきごろ、土佐犬が、海岸でご婦人を噛み殺したという事件があり、その一部始終を見ていた飼い主が飼い犬の血染めの口まわりを洗ってから、警察に異常を知らせたという事件がありました。
戦後のしばらくは、野犬が人を襲う事件が全国的に頻発しており、保健所が犬獲りを専門に行い、ずいぶん、殺処分しました。
獰猛な犬が多く、狂犬病がふつうに発症し、野良犬には日頃から注意していたものです。
アメリカは、ひょっとすると、そういうレベルの国家かもしれませんね。
地域によっては。
また、日本でも、土佐犬などの存在そのものが危険物ですから、飼育は保健所や警察の許可を必要として、飼う場所や檻や、飼い方などを厳重に監視しておかないといけませんね。
いまは、ペットの葬式、火葬、お墓など、人間並みの待遇を受ける時代ですが、一方では、こういう危険放置みたいな、状況もあります。
難しい時代です。

ぬこ様お手柄!

SERUNA
この猫、凄いですよねー。
飼い主の子供のピンチに颯爽とやってきて、
バカ犬に猛タックルを食らわせたかと思えば物凄い勢いで追いかけ、
そのまま犬を追いかけるのかと思えば、今度は追走の足を止めて
子供の安全を確認しに行くかのように引き返してきましたからね。
(ブレーキの掛け方が見事だったw)

ウチの通い猫シロさんも、
ピンチの時に助けてくれないだろうかと思ってみたりw

Re: naruhodo.

紅@KOH
毎度どうも!

> 追加情報、了解です。なるほど・・・・。
> あの犬の飼い主には、処分なし?


うーん……ペットに関する法律って、アメリカではどうなってるのでしょうかね。詳しくは調べてないので、飼い主に処分が下されるのかどうかは不明で御座います。
と言うか、あんな放し飼いが許されてる時点で推して知るべし、でしょうね。自由すぎる。


ペットを気軽に飼いすぎる気がするのですよね。土佐犬とか危険すぎる。きっちり行政で指導した方がいいでしょうね。どう考えても。

土佐犬じゃなくても、小さい子供が犬に襲われたりしたら大変ですからね。件の動画がいい例で御座います。これは勇敢な猫が味方に付いてくれていたから良かった物の……

( ̄^ ̄)ゞ☆

Re: ぬこ様お手柄!

紅@KOH
へいらっしゃい!!

いや、実に見事なタックル! タラは紛う方なき戦士で御座いますね!


> そのまま犬を追いかけるのかと思えば、今度は追走の足を止めて
> 子供の安全を確認しに行くかのように引き返してきましたからね。
> (ブレーキの掛け方が見事だったw)


深追いしないところが「真のハンター」を匂わせ、実に格好いい!
ついでに犬の飼い主にもタックルしたら最高でしたが!


> ウチの通い猫シロさんも、
> ピンチの時に助けてくれないだろうかと思ってみたりw


www
SERUNA殿がひもじい思いをしてる時、もしかしたらご飯を持って現れるかも……☆

( ̄▽ ̄)ゞ☆
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