漫画は時代を映す鏡?

……と、表題のようなことをどこかの誰かが言ってました。

時代を映す鏡ね……なるほど。では、今の漫画を読めば今の時代が見えてくるわけだ。
と言っても、そのジャンルは枚挙にいとまがないわけで……何を読めばいいのやら。

世間では如何様な漫画が人気なのだろうね。で、ちょっと調べてみた。

全巻読破.com←ここで調べてみた。

えーと……集計が「2013/4~2014/3」……ね。


「十代」の総合ランクを見てみようかな。
二位が『黒子のバスケ』で三位が『NARUTO』……どっちも読んだことない。

気になったのが、四位の『神のみぞ知るセカイ』……お、これは小学館なのか。

方々でやたらと目にするタイトルなので、ちょっぴり気になっていた。
どれどれ。wikiであらすじをば……

舞島学園高校に通う桂木桂馬は恋愛シミュレーションゲーム、いわゆる「ギャルゲー」が好きな高校生。その腕前から「落とし神」と呼ばれる彼は、ギャルゲーの登場人物である2Dの女をこよなく愛している。

そんなある日、桂馬の元に「攻略してほしい女がいる」というメールが届く。「無理なら絶対に返信しないように」という挑発的な文面に憤慨し何も考えずに返事をした途端、彼の目の前に空から1人の少女が舞い降りる。少女の名はエルシィ。地獄からはるばるやってきた悪魔だという彼女は、桂馬に「駆け魂」の捕獲を依頼する。その方法は、取り憑かれた人間を恋に落とし心のスキマを埋めること。現実の女性とは関わり合いを持ちたくない桂馬は当然断るが、先のメールに返事をしたことで悪魔との契約が成立していること、契約は解除はできず、自分とエルシィの命がかかっていることを知ると渋々承諾する。

こうして、ギャルゲー界の「落とし神」桂木桂馬の3D女性攻略が始まった。


うわあ……私じゃ絶対に読めないわ。四十のおっさんが読む漫画じゃなさそう。
と言うことは、十代と漫画の話はできないのだな。多分。分からんけど。


三十代が選ぶ漫画は……二位が『バジリスク』で三位が……『ワンピース』!?

『バジリスク』は山田風太郎が原作の『甲賀忍法帖』を漫画化した物のようで。これは渋く、なかなか面白そうだぞ。

ただ、『ワンピース』はないかな……
昔、途中までは読んでた。でも、今は放棄。つまらないから。
今の三十代は『ワンピース』で御満悦なのか。おめでたいですね!
私は無理かな。もう。読めないわ。


四十代が選ぶ漫画の第二位は『黒子のバスケ』……ジャンプコミックかよ!!
あらゆる世代に食いつく『少年ジャンプ』は末恐ろしい限り。世界征服でも企ててる?

四十になってジャンプコミックとか……無理だな。と言いながら、私も『HUNTER x HUNTER』を読んだが……流石にギブアップ。何だかんだと三十二巻まで読んだけど。
「ネテロ会長に息子がいた!?」とか言う展開になっても何とも思わない。
どうせ、毎度おなじみバトル路線まっしぐらでしょ? いくらでもハントするがいい。
いい歳して漫画に時間を費やすな? そんなこと言うなよ!


ランキングで一番びっくりしたのが、全ての世代が選んだ一位が『進撃の巨人』
まあ、私も迷わずこの作品に一票を投じるかな。アニメもかなりよかったのでは。
しかし……五十代も『進撃の巨人』を読む? いや、ちょっと驚いた。

どうでもいいのだが、流石に『はだしのゲン』はねーか。ランクインしてたまるかww


あ、ジャンプコミックで思い出した。『こち亀』はどうなってるのかな。
『こち亀』は物凄く好きだった。一巻からまとめて読んでみようかな。

ええと、最新刊は……190巻……え!?


押されると私が悶絶……☆
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