「偽ベートーベン」ですって

至る所で話題となってる模様で……せっかくだから、私も話題にしちゃおうかしら。


では、記事をリンクしちゃうんだから。

偽ベートーベン、インターホン聞こえてた

この御仁もしょーもない……実に、実に。


私、以前の職場で「ろうあ」の方と仕事したことが御座います。

ところで、「ろうあ」とは何ぞや……大辞林を覗いてみようかな。

ろう あ[1]【聾▼啞▼】
耳が聞こえず,話しことばが話せない状態。先天性あるいは乳幼児期から高度の難聴があって音声言語の習得ができなかったことによる。


聞こえない、話せない。だから、「ろうあ」なので。

普段、ろうあの方は補聴器を付けてますが、聞こえません。きちんと発声できません。
何となく、「あ、○○と言ってるかな?」と想像はしますが、当然の如く会話は成り立ちません。私は手話ができないので、基本は筆談でした。

だもんで、とにかく「偽ベートーベン」の振る舞いに違和感を覚えるのは至極当然かと。

どうでもいいのですが、「聞こえないふり」をするのって、相当に無理が御座います。
人間は「音」に反応してしまうのですよ。聞こえる音を「無視」するなんて、絶対に無理。割と本気で言ってしまいますが。
例えば、後ろからいきなり音楽を大音量で流され、「肩をすくめない人」がいますかね。


物凄く関係ないけど……この映画を思い出しました。

『ライフポッド』

ヒッチコックの作品である『救命艇』の宇宙版で御座いますね。面白い作品なので、興味の湧いた方は是非とも御鑑賞あれ。名作で御座います。

物語のラストで「私の言いたいこと」が分かるかも……☆ と言うか、ネタバレ!?

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ロバート・ロジア、ジェシカ・タック 他

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※残念なことにAmazonでは変な値段が付けられてる……★


閑話休題……もう一つ、記事をリンク。

高橋大輔「動揺しないけど…」楽曲に言及

例えば私だったら、「なんで今なの……?」と思ってしまうかも。

「動揺しない」にしても、ちょっとは気になってしまうのでは……★
演技に支障を来さなければいいのですが。


パクり、パクられ、ふり、ふられ……

泥棒も嘘つきもさああああああ
まとめて死なねーかなあああああああああ!!
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コメント

嘘がヘタクソな偽作曲家

SERUNA
こんばんは♪
嘘つきと泥棒はマジで死んだ方がいいッスな。
でも、そういう奴に限ってなかなか死なないのはナゼだろう。
欲と金にまみれた人間ってのはホントにもう…
ヤレヤレですな。

Re: 嘘がヘタクソな偽作曲家

紅@KOH
どうもどうも!

> でも、そういう奴に限ってなかなか死なないのはナゼだろう。
> 欲と金にまみれた人間ってのはホントにもう…


憎まれっ子世にはばかる……って、使い方が違いますな。

この手の輩が長生きするのは、己を汚すことを厭わないからで御座いましょう。
ストレスがたまらないのですよ。己が汚れることに対し。割と本気で思います。ええ。

この御仁、そもそも……「嘘をついてる感覚」すら、微塵もなかったのではないでしょうかね。
つまり、「嘘が下手」どころか、「嘘をつくつもり」もなかったとか……


> ヤレヤレですな。

全くで御座います。どうにもならぬ……やれやれ……

( ̄^ ̄)ゞ☆

No title

るる
聴覚障害はそこそこ詳しい私が通りますよ。

厳密に言うと、聾と難聴は違うのですよね。
聾は補聴器をつけても音を言葉として認識できないレベルの高度難聴です。車のクラクションに反応するかしないかレベル。
インターホン聞こえるレベルだったら、難聴でも高度にすら値しないでしょうなあ。
せいぜい頑張っても中程度の、補聴器つければ言葉が聞き取れるレベルだったんじゃないでしょうかね。


でも、多少耳が聞こえなくなったということで、その難聴の程度を少々誤魔化す人って結構いると思います。
それによって障害の程度が上がれば単純に補助金が増えますし、障害の程度が重いほど丁重に扱ってもらえたりしますからね。
そしてそれが本当か嘘を言っているかどうか、自己申告以外に判別のしようがないというのもひとつ大きな要因だと思いますね。

Re: るる殿へ

紅@KOH
どうもどうも!

> 聾は補聴器をつけても音を言葉として認識できないレベルの高度難聴です。車のクラクションに反応するかしないかレベル。

そうですね。難聴とは切り分けて考えて方が良さそうで御座います。
私の工場にいたろうあの方は「本当に何も聞こえない」と言ってもいいレベル……あ、でも一人は車の運転してましたね。あれも、障害の等級によって許されるレベルとかがあるのでしょうかね。そこまで詳しくはないもので。


> インターホン聞こえるレベルだったら、難聴でも高度にすら値しないでしょうなあ。
> せいぜい頑張っても中程度の、補聴器つければ言葉が聞き取れるレベルだったんじゃないでしょうかね。


ですよねぇ……★ これじゃ「嘘つき呼ばわり」も仕方ないのではないでしょうかね。


> でも、多少耳が聞こえなくなったということで、その難聴の程度を少々誤魔化す人って結構いると思います。
> それによって障害の程度が上がれば単純に補助金が増えますし、障害の程度が重いほど丁重に扱ってもらえたりしますからね。


あ、そうなんですよ。分かりますぞ。
ここには詳しく書けないのですが、ちょっと「お前それは違うだろ!」みたいなの、いくらでも御座いました。何と言うか、「ヘンに甘やかす」のは本当にまずいのですよね。両者(健常者と障害者)にとって。


> そしてそれが本当か嘘を言っているかどうか、自己申告以外に判別のしようがないというのもひとつ大きな要因だと思いますね。

うまいこと、銭を掠め取る輩が現れる、と……★

真面目な人間が、割を食う。いつの世も、変わりませんね。残念なことですが……

( ̄^ ̄)ゞ☆

車の運転

るる
>私の工場にいたろうあの方は「本当に何も聞こえない」と言ってもいいレベル……あ、でも一人は車の運転してましたね。あれも、障害の等級によって許されるレベルとかがあるのでしょうかね。そこまで詳しくはないもので。


えっと、たしか先に述べた「クラクションの音が聞こえるかどうか」、「救急車や消防車の音が聞こえるかどうか」というのがが運転免許交付の条件だったはずです。
それにはおおよそ90デシベル程度の音が認識できれば良かったように思いますよ。(昔の記憶を引っ張り出してきたので、間違ってたらごめんなさい)

でもたぶん免許が取れる程度だと、障害手帳2級はもらえないんですよね。。。

Re: 車の運転

紅@KOH
どうもどうも!

> それにはおおよそ90デシベル程度の音が認識できれば良かったように思いますよ。(昔の記憶を引っ張り出してきたので、間違ってたらごめんなさい)


ふむ……ただ、「90デシベル」と言う音量は決して小さくは御座いませんよね。人によって体感差はあるにせよ。いずれにせよ、「最低限」はその程度の音が認識できないとお話にならない、と……(るる殿の記憶違いによる事実の相違はさておいても)


> でもたぶん免許が取れる程度だと、障害手帳2級はもらえないんですよね。。。

なるほど、なるほど。まあ、そうですよねぇ……

よく考えたら、「ろうあ」と言う事実だけで、実際に障害者手帳などを見せて貰ったことは御座いません。私は、ですが。ただ、確かに「聴覚障害者」には違い御座いませんでしたね。「あの人」は。

とにもかくにも、貴重な情報をありがとう御座いますね!

( ̄▽ ̄)ゞ☆
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