『ウォー・ゲーム』など、如何でしょうか。1983年に公開された映画で御座います。
Amazonから拝借……
コンピュータ好きのごく普通の高校生デビッド。ある日彼が偶然アクセスしてしまったのは、ジョシュアと呼ばれる核戦略プログラムだった!
現実となったゲーム。果たして核戦争の危機は回避できるのか!
何故か唐突に思い出したこの作品。
ああ、世界は変わらずきな臭いので……そのせいでしょうかね。
何と、何と。ブルーレイ化されてました。買っちまおうかしら。
私、結構「終末」をテーマとした映画が好きなのですね。
例えば、『ディープインパクト』……傑作で御座います。
レンタルもされてるはずなので、観てなかったら是非とも。
※音がちっちゃいかも。再生する際は、ボリュームに注意。お次は『デイ・アフター・トゥモロー』で御座います。
限りなく絶望的な状況において、愛する人を如何様に守り抜くか……普遍的なテーマだと思っています。生きる上で避けては通れない。決して。
私は「守ることができなかった」ので、斯様な作品に触れると必ず泣いてしまいます。
……まあ、後ろ向きではいけないのですがね。本当は。
「人が死ぬ」のが悲しいのではなく、
「愛する人」がいなくなってしまうのが悲しい。
一つの真理では御座いませんでしょうかね。今更ながら、考えてしまう。「彼女に私の臓器、実は使えたかも……」
肝臓は人工的に作れない。だから、臓器移植に頼るしか御座いません。
移植費用は一千万円を下らない……予約の段階で「百万以上かかる」と聞きました。
よしんば移植手術を行ったとしても、その後の健康が保証されるわけでも御座いません。
まあ、臓器を手に入れるまでが物凄く大変なのですが……
肝臓を分ける……半分か三分の一か(話を聞いたが忘れてしまった)。
元通りに復元されていくそうです。だから例えば、使えるなら、私の肝臓を分けて……
と、思ったこともあったのですが、正直に告白します。
怖かったんですよ。だから、言い出せなかった。適合するかどうか、検査するために入院が必要となります。その間は働けない。
私は富豪ではないので、金をどう工面するのかどうか諸諸の問題も……ああ……だから、これはただの言い分け……
「もっと生きたい」と、その願いを叶えることができなかった。
「全部、嘘でした!」と、冗談みたいな夢を見たことも御座います。
死ぬまでに、本気で見得を切ってみたい物で御座います。「オレが守ってやる!」割と本気で言いますが、家族や恋人を守らず、何を守るのか。
割と本気で言いますが、家族や恋人を守れないなら、何も守れません。
愛してるからこそ、守りたい。違いますかね。
見得を切るべきでしょう。男なら、ね。押されると私が喜ぶ……☆
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