帰ってきた豚野郎

物凄く微笑ましい珍事件を見つけたので、記しておこうかしら。

まずは、記事をリンク。「ナリナリドットコム」から拝借で御座います。

森へ逃げた豚3頭が太って戻る、おいしいどんぐり食べて大きさ2倍に。

環境保護団体である「ランカシャー・ワイルドライフ・トラスト」が借り入れていた豚が逃げ出したと……なるほどね。臭い飯に嫌気がさして逃げたのかも。

スタッフの懸命な捜索により、逃げ出した3頭は御用となる……外の餌の方が栄養価が高かったのかしら。すっかりと食べ頃となっていたようで……あ、どんぐりの話で御座いますよ。


「豚」と言うと、比喩的表現ではいい使われ方をしない。「この豚野郎が!」「豚とお呼び下さい!」
 
アニメだと『紅の豚』が御座いますね……なるほど。豚だけに「トンだ」わけですな。どうでもいい!?

金に汚い人間は「豚」に例えられる。常に「何かを食べてる」イメージがあるからかしらね。
漫画『のらくろ』では「アメリカ」が豚に例えられていたようだが……大戦当時から豚呼ばわりw 流石です!

豚さん自体は可愛いのだが、例えられ方がちょっと薄汚い物ばかり。気の毒なのです。
だもんで、「豚さんイメージアップ戦略」なる物を何か考えてみようかと。


ああ……そうそう。雌の豚を見かけても、「このメスブタが!」などと言ってはいけない。


っと……豚のイメージアップで御座いましたね。

豚は綺麗好きなのですよ。だもんで、普段から身綺麗な人を「豚」に例えてみては如何か。
「君ってば豚のようにきれい好きなんだね!」と褒めてみたりさ。


豚は好奇心旺盛だそうです。きっと、「探究心も旺盛」に違いありません。
解釈が強引? そうかなあ!

いずれにせよ、「勉強熱心」な人を豚に例えても違和感はなさそうで御座いますね。
「お前の勉強好きを見たら、豚も真っ青だぜ!」


繁殖力も旺盛らしい……だもんで、「子沢山夫婦」などに向かい、

「豚のように子がいっぱいだね!」

と賛辞の言葉を捧げるのもありでしょう。


豚のイメージアップに繋がりますでしょうかね。なかなかに厳しいかも知れませんが。

……とにかく!
豚は決して悪い生き物では御座いませんので!



※参考ウェブサイトは以下……

「サイボクぶた博物館」
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コメント

No title

ぷり
当たり前に【豚】を我々は、端キレ肉として食べている。
実際に【殺して】無くても、間接には豚殺しである。
豚さんも【可哀相】である、豚に生まれて!

No title

ぷり
・・・当たり前に【豚】を我々は、端キレ肉として食べている。
実際に【殺して】無くても、間接には豚殺しである。
豚さんも【可哀相】である、豚に生まれて!

>>ぷり殿

紅@KOH
多少なりとも、豚さんに感謝の気持ちを込め、食事を頂きたい物で御座います。

我々は「野生動物」ではないので御座いますからね!

( ̄^ ̄)ゞ☆
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